微小流量マスフローでお困りではありませんか?困ったときのブロンコストさん頼み その1

いきなりこんなタイトルで記事を書かせて頂きます。
というのも最近EZ-Japanに微小流量マスフローコントローラ(MFC)&マスフローメータ(MFM)に関するお問い合わせ、ご相談が増えているのです。
*微”少”流量という書き方もあり、Decoもそれに倣っていましたが、大流量、中流量、小流量ときて微“小”流量の方が自然かとも思い、最近は微小流量へシフトしています。

“今まで作ってくれていたMFCメーカーさんが生産中止にしてしまった”
“発注したのだが、納期が過ぎても納入されず、大幅な納期遅延で大問題となっている”


仕様をお聞きすると「フルスケール(FS)が数SCCM(mL/min)レベルの微小流量モデル」というのが共通していました。
微小流量用マスフローというのはマスフロー全体の需要から行くと1%を切る程度だと思います。
それが立て続けにうちに連絡が入るということは、これは微小流量というジャンルへの供給に問題が生じているのではと思い、色々ヒアリングすると、やはりメーカーさんが敬遠している傾向はあるようです。
なぜならば微小流量マスフローの製造は手間がかかる代物だからです。

参考:真・MFC千夜一夜物語第46話

この「選択と集中」「80:20の法則」なんて理屈が幅を利かせる今の世の中、ニッチなMFC業界でもさらにニッチな微小流は風前の灯・・・
なのですが、ここで頼もしいメーカーがオランダにありました。
Bronkhorst HIGH-TECH社です。
ブロンコスト・ジャパン(株)HP
最近は“困ったときのブロンコスト頼み”と化しているEZ-Japanですね。
とにかく他社でできない仕様でも、ここならできるそんなニッチマーケットの中でもニッチを追い求めたメーカーさんです。

EL-FLOW&EL-FLOW Prestigeシリーズはカタログで普通に最小FS=0.7ml/minと謳っています。
170129_01.jpg

アナログ信号の場合ターンダウンが1:50なので0.7~0.014mL/min(空気、窒素換算)の範囲で流量測定&制御ができるんですね。
ちなみにデジタル信号だと1:150 (EL-FLOW Prestige)です。
これは優れものですね。
ご相談いただいた方々にはこちらをお薦めして、大変喜んでいただいています。
もし微小流量マスフローで、お困りでしたら是非Decoにご相談下さい。

次回は微小流量が難しい理由と、ブロンコストの微小流量マスフローの特長、特に精度保証の値の根拠をご説明します。

【EZ-Japanここでもう一押し】by Deco EZ-Japan

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

EZ-Japan(イージージャパン)代表 黒田 誠

Author:EZ-Japan(イージージャパン)代表 黒田 誠
MFC千夜一夜物語のDeco こと 黒田 誠 です。
2014年6月より流体制御機器マスフローコントローラーを中心に”流体制御関連の万(よろず)屋”EZ-Japan(イージージャパン)として開業いたしました。

流体の流量・圧力・温度に関わる計測・制御技術の伝承と、新技術のご紹介を行うエバンジェリスト(伝道師)の仕事を生業といたしております。

日本工業出版さんの「計測技術」誌で”マスフロー千夜一夜物語”の連載を続けさせて頂いています。

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